いつの間にか読者解除がされている

意図しない読者解除がおこなわれる原因

1つの登録口から複数のマガジンに読者登録をおこなった場合、
そのうちのどれか1つで読者解除をおこなうと
「同じ登録口の全マガジン」から読者解除がおこなわれます。

複数のマガジンへ登録する方法は、以下のものがございます。

1つのフォームを複数のマガジンと連携し登録
ステップメールの「マガジン登録」機能で別マガジンへ登録
「読者コピー」で別マガジンへ登録

以下のような配信者側での読者解除の場合、該当マガジンのみの解除となります。
同じ登録口の別マガジンからは配信が継続されますので、ご注意ください。

・各マガジンの「読者解除」からの解除
・ステップメールの「マガジン解除」からの解除

この仕様の目的は「メール到達率の維持」です。

読者様の意志でマガジンから解除をおこなったのに
別マガジンから配信が続いておりますと、

「なぜ、マガジンからの読者解除をおこなったのに
まだ同じ発行者からマガジンが届くのか?」

といった状態になり、読者様側で以下の対応をされます。

・迷惑メール通報
・迷惑メールフォルダへの振り分け設定

このようなネガティブ判定を受けると到達率が低下するため、
登録口が同じ場合には、連動解除される仕様となっております。

 

ケース1

「登録フォームα」を作成し、登録先を「マガジンA」「マガジンB」に設定。

「登録フォームα」から読者登録があった場合「マガジンA」「マガジンB」へ読者登録されます。

その後「マガジンA」「マガジンB」のどちらからの読者解除でも、
両方のマガジンから解除されます。

 

ケース2

「登録フォームβ」を作成し、登録先を「マガジンC」に設定。

かつ「マガジンC」のステップメールにて、
マガジン登録機能を利用し「マガジンD」への登録設定。

「登録フォームβ」から読者登録があった場合「マガジンC」へ読者登録されます。

「マガジンC」で組んだステップメールが配信されると、
マガジン登録機能により「マガジンD」へも登録がおこなわれます。

その後「マガジンC」「マガジンD」のどちらからの読者解除でも、
両方のマガジンから解除されます。

 

ケース3

管理者登録により、「マガジンE」に登録。

かつ「マガジンE」のステップメールにて、
マガジン登録機能を利用し「マガジンF」への登録設定。


配信者側での操作により「マガジンE」へ読者登録されます。

「マガジンE」で組んだステップメールが配信されると、
マガジン登録機能により「マガジンF」へも登録がおこなわれます。

その後「マガジンE」「マガジンF」のどちらからの読者解除でも、
両方のマガジンから解除されます。

 

ケース4

「マガジンG」の読者リストから、リストコピー機能で「マガジンH」を選択し読者登録。

「マガジンG」からの読者リストコピーにより、「マガジンH」へ登録されます。

その後「マガジンG」「マガジンH」のどちらからの読者解除でも、
両方のマガジンから解除されます