なお、この記事でご案内するのは、必ず到達率が上げる方法ではなく、到達率を上げやすくするためのコツです。
ポジティブ判定を受ける
到達率を維持する為には、読者のポジティブ判定が重要です。
【ポジティブなアクション】
・メールを開く
・メール内のURLをクリックする
・メール滞在時間が長い
これらのポジティブ判定を受けると、Gmail側、エキスパ側での判定も上がるので、到達率が上がります。
そのため、読者が読みたくなる・クリックしたくなるようなメール内容や件名で配信してください。
解除リンクの挿入
迷惑メールボタンを押される原因のひとつに、解除URLの位置が分かりづらいことがあげられます。読者解除を積極的に促すことで、迷惑メールボタンを押されることが減り、到達率の向上につながります。
そのため、解除リンクは、ヘッダー・フッターの両方に設置してください。
「迷惑メールでない」を押してもらう
Gmailで迷惑メールフォルダに振り分けられた場合、メールを開いた際の画面上部に「迷惑メールではない」とのボタンが表示されます。読者が「迷惑メールではない」のボタンをクリックし、メールを受信ボックスに戻すと、Gmail側より読者がポジティブアクションを起こしたと捉えられます。
読者のポジティブなアクションにより、その後の到達率の安定が期待できます。
メール内のリンクをクリックしてもらう
エキスパ側で、配信者・読者毎にランク付けをしており、配信サーバーを振り分けています。読者がメール内のURLをクリックをすることにより、エキスパ側のランクが上がり、より到達率の高いサーバーから、メールが配信されます。
そのため、配信される内容は、情報のみではなく、読者がメール内のURLをクリックしたくなるような文章を作成してください。
有効期限URLを使う
URLの有効期限を設けることで、クリック率の向上が期待でき、結果的に到達率が上がりやすくなります。
エキスパでURLの有効期限の設定をする方法は、短縮URLのマニュアルをご確認ください。
→ 短縮URL(有効期限設定)
ポイント機能を使う
URLクリックでのポイント付与を行うと、クリック率の向上が期待でき、結果的に到達率を上げやすくなります。
ただし、ポイントを利用して、何かをプレゼントするなどがない場合、読者がURLをクリックする可能性は低くなります。
そのため、URL毎に10ポイントの設定をし、1000ポイント達成したら、ノウハウプレゼントなど、読者がメール内のURLをクリックしたくなる設定をお願いします。
メルマガを分ける
メールの配信内容ごとにメルマガを分けることで、読者にとって読みたい分野のメールを配信することができます。読者が求める内容を配信することで、読者がポジティブな行動を起こす可能性が高くなり、到達率の向上が期待できます。
そのため、配信内容ごとに、メルマガを分けることを推奨いたします。
メールを読まない人を読者リストから解除
エキスパ側で、配信者・読者毎にランク付けをしており、配信サーバーを振り分けています。到達率の高いサーバーに移行するためには、開封率を上げることも有効な手段です。
そのため、メールを読まない(開封しない)読者は、読者リストから解除することをお勧めします。