配信対象から除外される仕組みについて

配信対象から除外される仕組みについて解説いたします。
エキスパでは、
受信サーバー側からの返答コードを元に、エラー判定をおこなっています。
その判定結果により、配信対象から外す仕組みを導入しております。

この仕組みは、「メール配信」「ショートメール配信」のみとなります。
※LINE配信には、エラー判定という概念が無いため

動画マニュアル

配信対象から除外されるエラーとは? 

テキストマニュアル

メール配信

判定結果の種類は、「不在エラーアドレス」「その他エラーアドレス」があり、
「不在エラーアドレス」と判定されたメールアドレスは自動で配信対象から外れます。
不在エラーアドレス ▶ 判定以降、自動で配信対象から除外される
 ・読者登録したアドレスが削除されている
 ・読者登録時に入力したアドレスが誤っている
 ※上記以外の理由で不在エラーと判断される場合あり

その他エラーアドレス ▶ 一時的なエラーのため、判定後も配信対象のまま
 ・受信拒否
 ・メールボックスの容量超過
 ・配信したメールサイズの超過
 ・受信サーバーが停止している

確認箇所:一括配信作成画面(配信前に確認できる)

エラーアドレスの確認手順をご説明します。(自動で配信対象から除外済みのアドレス)
  1. 一括配信 > 新規作成 > Eメール:任意の配信方法 を選択
  2. 配信対象者欄の「表示」をクリック
  3. 上部ブルダウンから「購読中の読者+エラーアドレス」を選択
  4. エラーアドレスとして配信対象から除外されているリストが表示されます
  5. 以上が、エラーメールアドレスの確認方法となります。

ショートメール配信

判定結果の種類は、「不在エラー」「その他エラー」があり、
エラーへの配信をするかを、あらかじめ設定することが可能です。(手動)

確認箇所:一括配信作成画面(配信前に確認できる)

エラー携帯電話番号の確認手順をご説明します。(配信除外するかどうかは、手動で設定できます)

  1. 一括配信 > 新規作成 > ショートメール を選択
  2. 「次へ」をクリック
  3. 配信対象者欄の「表示」をクリック
  4. 上部ブルダウンから「購読中の読者+エラー携帯番号」を選択
  5. エラー携帯番号になっているリストが表示されます(配信対象から除外するかは設定次第となります)
  6. 以上が、エラー携帯電話番号の確認方法となります。

除外設定の手順(手動)

以下の設定は、すべての顧客データベースで有効となります
  1. 「トリプル配信」をクリック
  2. 「エラー管理」をクリック
  3. エラーへの配信を任意で選択し、「保存する」をクリック
  4. 更新が完了しました
  5. 以上が、ショートメール配信の除外設定手順となります。