登録ルート別でステップを配信後、1つのセグメントに読者をまとめてステップを配信したい

希望の設定:
登録ルート別でステップを配信後、1つのセグメントに読者をまとめてステップを配信したい

概要:
YouTubeからの登録、インスタからの登録など、登録ルートごとのシナリオの入り方や見せ方で
属性に合わせたステップ配信をおこなった後、統一のステップを配信する設定方法を解説します。
(全て自動化されます)

実際の運用イメージ           

実際に読者さんがフォームから登録があった際の動きはこのようなイメージになります。
1. それぞれのフォームから読者登録
2. 指定されたセグメントに読者登録される
  ・それぞれのセグメントで属性にあったステップ配信が行われる
  ・最後のステップの配信後、自動で「総合用セグメント」に読者登録される
3. 総合用セグメントで、ステップ配信が行われる

※読者情報には、以下の情報が追加されます。
 フォーム登録があった時点で、「フォームの追加タグ」「1つ目のセグメント条件のタグ」
 総合用セグメントに自動登録された時点で、「総合用のセグメント条件のタグ」

 

設定手順

今回は例として、3つの媒体「YouTube」「インスタ」「Twitter」を想定してご説明します。
  1. セグメントの作成

    媒体用として「YouTube用」「インスタ用」「Twitter用」、統合用として「総合用」を作成します。

    ・セグメント名は、管理しやすい名前をつけてください。
    ・セグメント条件は「シンプル」で設定すると簡単に設定が済みます
     詳細はこちら → 「セグメントの新規作成

    <作成イメージ>
    作成後のセグメント一覧画面

  2. 登録フォーム(またはLINE友だち追加)用のタグを作成
    登録ルート用として、フォームタグを作成します。

    ・タググループ名は「登録ルート」など、わかりやすい名前をつけてください。
    ・ご自身が所有の媒体ごとにタグを作成してください。(今回は YouTube、インスタ、Twitter)
     詳細はこちら →「タグ管理

    <作成イメージ>

  3. 登録フォーム(またはLINE友だち追加)の作成
    「YouTube用」「インスタ用」「Twitter用」のフォーム(またはLINE友だち追加)を作成します。

    ・登録セグメントは、1で作成したセグメントを設定してください。
    ・追加タグは、2で作成したタグを設定してください。
    例)YouTube用のフォームなら、登録セグメント:「YouTube用」/ 追加タグ:「YouTube用」となります。
     詳細はこちら → 「新規登録フォーム作成」「新規LINE友だち追加作成

    <作成イメージ>
    それぞれの設定で、各セグメントを指定、追加タグを設定

    作成後のフォーム一覧画面

  4. 各媒体用セグメントでステップ作成

    「登録完了時」~「登録完了から〇日後」など、任意の数で各媒体に合わせたステップを作成します。

    ・一番最後に配信するステップで、配信アクション「セグメント登録」を使用します。
     「総合用」を指定してください。

     各媒体のステップが配信された読者は、「セールス用」セグメントへ自動で読者登録されます。
     詳細はこちら → 「ステップの配信条件について」「ステップ配信(新規作成)」「配信アクション

    <作成イメージ>
    一番最後のステップ配信の「配信アクション」で、 セグメント登録:総合用 を設定 

    作成後のステップ管理画面

  5. 総合用セグメントでステップ作成
    「登録完了時」~「登録完了から〇日後」など、任意の数でセールス用のステップを作成します。
  6. 設定は以上です。

これで読者登録から各媒体にあったそれぞれのステップが配信された後、
総合用のセグメントへ自動登録され、総合用のステップの配信がおこなわれます。

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